ちょっと間抜けないでたちのユリカモメ。福岡市民の憩いの場、大濠公園に夏羽に成ったユリカモメがいました。
ちょっと間抜けないでたちのユリカモメ。福岡市民の憩いの場、大濠公園に夏羽に成ったユリカモメがいました。
冬場。福岡市の大濠公園には多くのユリカモメが遣ってきます。ユリカモメというと可愛いイメージ。だいたいこんな写真が使われていると思います。
しかしこれは冬限定のユリカモメの姿。夏に成ると人相?鳥相が変わります。
22日、今年も油山展望台にハチクマの渡りを見に行きました。ハチクマは鷹です。毎年、この時期に福岡の上空を通って東南アジアに向かうようです。
22日は天気が良く、気持ちが良い一日でした。博多湾は勿論の事、百道の福岡ドーム、ヒルトン福岡シーホーク(ホテル)、福岡市東区の海の中道辺りまで見渡せます。
25日に油山の片江展望台にハチクマ観察に行きました。駐車スペースは身動きが出来ないほど車が停まっていました。
通常、片江展望台にこんなに人が集まる事は有りません。だから、タマタマ来た方はビックリして引き返す方も多いようです。
ハチクマと言うのは鷹の一種で、この時期福岡を経由して南の方へ渡って行く渡り鳥です。2年前にはタマタマ渡りのピークの日に観察したので、多くのハチクマと遭遇する事が出来ました。
で、今年の観察結果ですが・・・・
大濠公園(福岡市中央区)に住みついたコブハクチョウです。この子は渡りの途中で迷子に成ったのか、飼われていたのが逃げ出したのか謎だそうです。そして「愛ちゃん」と呼ばれ親しまれています。
今日の西日本新聞に「小島で抱卵 募る母の思い」という記事を見付けました。どうやらこのコブハクチョウの「愛ちゃん」が卵を温めているらしい。
でも。大濠公園にはコブハクチョウは「愛ちゃん」だけの筈。誰の子?
そういえば・・・・
福岡市西部に位置する「今津干潟」に野鳥を見に行きました。見たかったのクロツラヘラサギやズグロカモメ。
でも、今年は発見出来ず。
結局、空を舞うトビ・ミサゴ・ノスリなどの猛禽類(タカなど)が興味の対象に。
上の写真は魚を捕まえたミサゴです。狩りの瞬間を撮影したいけど、私の腕と機材と忍耐力では無理っぽい。
福岡市近郊で3日連続の鷹撮影をしました。なぜ、3日も連続で撮影したかというと・・・
なかなか上手く撮影できずに悔しかったからですw
福岡市内や福岡市近郊にも、何種類もの野生のタカが現れます。上の写真は福岡市内で撮影した「ミサゴ」です。「ミサゴ」は主に魚を獲って食べる鷹の一種です。